独学
自分のペースで学習できて、費用も安く抑えられる独学での学習について、注意しなければならない事を考えてみましょう。
自分のペースで学習できるということは、逆に計画通りに学習を進められない場合があるということでもあります。
そして、入手できる情報が限られている為、学習内容が偏ってしまったり、指導してくれる人がいない為、間違った解釈をしてしまったり、間違って理解してしまった事などを修正する事は難しいでしょう。
さらに、独学で学習する場合は、自分で教材を選ばなければなりません。
この教材選びは非常に重要で、テキストによって合否が左右するといっても過言ではありません。
一般の書店で販売されているテキストの中から、自分にとって使いやすいと思われるもので、一番最近の本試験の情報が反映されているテキストを選ぶのがよいでしょう。
宅建試験の対象となっている法律は、毎年のように改正されます。
テキストの内容に試験の傾向分析をしたページなどがあれば、そこで最新の試験データが反映されているか確認するか、法令の準拠年月日や、印刷年月日、改訂年月日をチェックするのも良いでしょう。
独学で学習する場合の、テキスト、問題集の理想としては、1冊の本で全体が網羅されているもので、コンパクトにまとまっているものが良いと思われます。
多くの受験生が読み、合格した人が推薦する定評のある本で、最新の法律に基づいた内容であること、試験範囲を網羅するために必要なページ数が十分あること、などを基準に選ぶとよいでしょう。
一度選んだテキストは、最後まで変えないというのも大切な事です。
独学で学習していると、自分がどれぐらいのレベルにいるのか、判断しにくいと思います。
そんな時、模擬試験を有効に活用するのが良いでしょう。
模擬試験は、大抵どこの受験指導機関でも実施されていますし、会場で模擬試験を受けることで、本試験と同様の臨場感が体験できます。
模擬試験を受ける事で、自分の弱点なども見えてきますし、受験後は、模擬試験を受けると配布される解答解説集を使って徹底的に復習することも出来ます。
できるだけ受験者数が多く、定評の高い受験指導機関の模擬試験を受けるのがよいでしょう。