問題演習を繰り返そう
問題演習は1回きりで終わらず、同じ問題を最低5回は繰り返しましょう。
何回も繰り返すことで、引っかかりやすい個所や、苦手な個所が分り、実力の養成になります。
1回目は、じっくりと時間をかけ、記録を取りながら納得のいくまで行いましょう。
2回目は、翌日に同じ問題を復習し、前日の復習を終えたら、次の新しい項目の問題に進みましょう。
このようにして全ての問題演習を行うと、最後まで終えた時点で2回演習したことになります。
3回目も同様に、正解、不正解関係なく全部の問題について解答しましょう。
1回目、2回目の解答のチェックがきちんとできていれば、3回目は短時間で解けるでしょう。
逆に何度も同じ個所を間違うということは、解答のチェックが不十分だということになります。
4回目は、3回連続で正解した問題については理解できているとみなして、問題演習の対象からはずします。
3回のうち1回でも不正解の問題のみを対象として、4回目をやりましょう。
2回目は1回目の翌日すぐに行うものとするので、全問正解を当然としますが、1回目にできた問題でも3回目には不正解になることがあります。
時間の経過によって記憶が曖昧になるためです。
5回目は、4回のうち1回でも不正解だった問題だけを対象にします。
かなりの問題が正解できると思いますが、最後まで正解できない問題も残るでしょう。
この最後まで正解できない問題を、あなたの苦手な部分だと認識して、もう一度テキストに戻り、基本知識を確認しましょう。
問題演習の質と量が大きな分かれ道になる宅建試験においては、自分自身が納得いくまで演習を行うことが大事です。
また、何度も間違える苦手な問題を克服するための学習ツールを作るのも良いでしょう。
例えば、カードの表に1枚1項目形式で問題文を書き写し、裏に解答と解説を記入するなど、カード化してちょっとした空き時間に活用するのもお薦めです。
自分で工夫してカードを作り、それを活用していくことが重要です。