学習中盤
実践力と知識の定着
学習前半では、基本知識を理解することを目標としました。
学習中盤では、本試験に対応できるように実践力をつけることと知識の定着を目指しましょう。
問題集を使って実践力をつけましょう。
問題を解くことで実践力がつき、問題を解きながら、もう一度テキストに戻り基本知識を確認することで、基本知識をしっかりと定着させることができるでしょう。
使用する問題集は、最低でも直近5年分の過去に実際に出題された問題が収録されているものを使いましょう。
権利と権利変動、法令上の制限というように各分野(科目)別、さらに項目別に分類されているものがよいでしょう。
問題集を用意したら、もう一度、項目(権利能力、時効など)ごとにテキストを初めから読み、内容を理解した上で問題を解いてみましょう。
テキストを読んだだけで解ける問題、読んだだけでは解けない問題、テキストの読み方が不十分だった個所などが明確になってきます。
こうしてテキストの内容理解を深くします。
全ての範囲について学習することが先決ですので、分らない個所はチェックしておいて、どんどん先に進みましょう。
過去問題を多く練習することも良いですが、多くの問題よりも試験範囲全体を、一通り学習することのほうが大事です。
問題集を分野別にする
多くの人は、出題年度別に問題演習を行っていると思われますが、ただ単に年度別に過去の本試験問題を解くよりも、分野別(科目別)に取り組むほうがより効率的な学習といえるでしょう。
通常、問題集には過去の本試験問題は、過去に出題されたとおりの順番で収録されています。
したがって本試験においては、決してテキストで学習している順番では出題されていません。
自分で理解しやすいように体系的に再構成して学習することをお薦めします。
まず、年度別に構成されている問題を、権利、制限というように分野別(科目別)に編成し直しましょう。
編成とはいっても、問題に取り組むときに自分が分野別(科目別)に取り組めばよいだけのことです。
分野別に学習することで、それぞれの分野の重要な部分が、みえてくるでしょう。