出題傾向
税金、その他の実務
この分野からは、次にあげる4つの項目から問題が出題されているようです。
・税金
固定資産税、不動産取得税、所得税、贈与税、印紙税、登録免許税などからの出題が考えられます。
・取引の実務
不動産業についての統計、住宅金融公庫法、不当景品類・不当表示防止法などからの出題が考えられます。
・価格の評定
地価公示法、鑑定評価基準からの出題が考えられます。
・土地建物の知識
土地に関する知識、建物に関する知識からの出題が考えられます。
明らかな出題傾向
宅建試験では、土地建物の知識、権利と権利変動、法令上の制限、税金、需給と取引の実務、価格の評定、宅地建物取引業法の7つの分野から50問の問題が出題されます。
この内、権利と権利変動、法令上の制限、宅地建物取引業法の3つの分野は、宅建試験の「主要3分野」と呼ばれ、過去のデータから、この主要3分野の攻略が合格の鍵といえるほどの出題数があるといえます。
この明らかな出題傾向から、主要3分野に学習を集中する必要があるといえるでしょう。
宅建試験においては、主要な3分野とそれ以外の分野を分けて学習することが重要です。
出題頻度の低い分野に何時間もかけるよりも、出題頻度の高い分野を集中的に学習する方が、学習効率としては、良いでしょう。
学習の中心は、この主要3分野に置き、この部分から学習を始めるのが良いとおもわれます。
主要3分野での学習が大事なのは、過去のデータによる出題傾向から見ても明らかですが、かといって、それ以外の分野の学習をしなくていいという事では、ありません。
主要3分野において、約80%の正解率を上げれば、過去のデータ上では合格基準を満たす可能性はあります。
しかし、主要3分野のみに学習を集中してしまうと、その分野については、間違える事が許されなくなってしまい、精神的に厳しい状況になってしまいます。
出題数が少ない科目には、必要以上に時間をかけず、効率良く取り組む事が大事です。